吉次郎狂言会の演者をご紹介します
大藏教義

昭和56(1981)年生まれ。
2世大藏吉次郎の長男。
駒沢大学文学部歴史学科卒。
第24世宗家故大藏彌右衛門及び、父に師事。

 

4才で『業平餅』の稚児役で初舞台を踏み、今日までに狂言における大曲・秘曲、「末廣がり」「千歳」「那須」「三番三」「釣狐」を披く。

 

各能楽堂での活動の他、日本全国での学校狂言や海外公演・飛鳥Ⅱ船上狂言など多数参加。 また狂言界の窓口を広げるためにも「狂言教室」を開講し、狂言の魅力を紹介。

 

モットーは、明るく楽しく元気よく!!狂言を通じて皆さんと「楽しい」空間を共有したいです。そして「幸せ」になって頂きたいと願っています。

 

好きな言葉は「気にすることなく人を愛しなさい」(マザー・テレサ)。笑顔に国境はなし。

 

 

2004年 山本周五郎原作『泥棒と若殿』
*若殿役。(劇団手織座)(脚本/演出、大西信行)
2007年 親しみやすい狂言の稽古場として「狂言教室」を開催
2009年  NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』(2009~2011)
*河東碧梧桐役
2010年  飛鳥Ⅱ船上狂言
2011年  【KANJIN狂言】始動
2012年  【お座敷狂言】始動

 

大藏流吉次郎狂言会
公益社団法人能楽協東京支部会員