
今年も自主公演「吉左右会(きっそうかい)」の時期がやって参りました!!
今年も笑って楽しめる演目を並べましたが、テーマは「くち」。口がものを言う時代、まさに渡る世間は口ばかりで御座います!私達の身の回りでも起こりうる出来事が題材となっています。みなさまと一緒に「口元」を笑顔にしましょう!皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
拝啓 錦秋の候 ますます御健勝の事とお慶び申し上げます。
この度「大藏流狂言 第14回 吉左右会」を開催させて戴きます。加様に毎年会を重ねる事が出来ますのも、偏に皆々様のご後援の賜物と厚く御礼申し上げます。今年の演目は、「くち」というテーマでの番組と致しました。「渡る世間は鬼ばかり」ではなく、現代においては「口が物を言う」時代になったと思います。また「口先」「口喧嘩」など、些細な事で争いになり事故へと発展することも少なくなりません。口は災いのもとでもありましょう。私達にとっても身近な出来事に共感することも多いと思います。大いに笑って楽しんで下さい。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。 敬具
2世大藏吉次郎 以下一門
●とき:平成27年11月27日(金)
●午後5時45分開場 午後6時30分開演
●セルリアンタワー能楽堂 (東京都渋谷区桜丘町26-1) (03-3477-6412)
●チケット(全席自由)
一般5000円(4000円) 学生3000円(2500円) ペア8000円(前売りのみ)
※( )内は後援会割引です
※後援会については以下のページをご覧ください。
「大藏吉次郎家後援会」http://kichijirou-kyougenkai.jp/fanclub/
●お申し込み方法① 電話
大藏流吉次郎狂言会(03-3329-1835)に電話して申し込む
●お申し込み方法② メール・ファックス
1、申込者氏名 2、性別 3、住所 4、電話番号
5、チケットの種類 6、チケット枚数
上記の内容をご記入のうえ大藏流吉次郎狂言会宛に送信して下さい。
・FAX 03-3329-5511
・mail info@kichijirou-kyougenkai.jp
●チケット代のお支払い方法
お申し込み頂きましたら、チケットと振込用紙が届きますので1週間以内に指定の口座にご入金ください。当日受付にてお支払い頂く事も可能です。その際はお申し込みの時にお申し付けください。
●お問い合せ
大藏流吉次郎狂言会 03-3329-1835 info@kichijirou-kyougenkai.jp
●主催 大藏流吉次郎狂言会
●後援 大藏吉次郎家後援会
●番組
【おはなし】大藏教義
【鐘の音(かねのね)】
太郎冠者/宮本昇 主人/善竹大二郎 仲裁人/大藏吉次郎
――休憩―――
【因幡堂(いなばどう)】
夫/大藏教義 妻/善竹富太郎
【長光(ながみつ)】
すっぱ/榎本元 道通り/上田圭輔 目代/大藏吉次郎
●あらすじ
鐘の音(かねのね)
成人になる息子のために太刀の差初めの祝いをしようと鎌倉へ「附け金の値」を聞いてくるように太郎冠者に命じる主人。 太郎冠者は「撞き金の音」と勘違いしてしまい、鎌倉の寺々の鐘の音を聞いて回って帰ってきます。 主人に報告した太郎冠者は散々叱られてしまいますが、仲裁人の取りなしで主人をなだめ、寺々の鐘の音を聞いて回った様子を謡い舞います。人間の声による寺々の鐘の音。遠くの四方まで響けばと思います。(昇)
因幡堂(いなばどう)
とある夫は、家事をしない上に大酒飲みの妻と別れ、新しい妻が欲しいと因幡堂へ祈誓に行きます。それを知って怒り心頭の妻が因幡堂へやってきますが、通夜をしている夫の夢枕に立ち「西門に新しい妻がいる」と あたかも仏のお告げのように言い渡します。そうとも知らずに意気揚々と西門へ出向く夫ですが、そこに居合せたのは…。
離婚話が多い世の中ですが、こうした夫婦関係はどの時代もどこの国でもよくある話しなんだと気付かせてくれます。(教)
長光(ながみつ)
鎌倉時代、備前の国の名刀工、長光作の刀にまつわるお話です。都を荒らし回る水破(すっぱ)はある日市場を見物している男の太刀に目を付け、なんとか奪おうと試みますが、なかなかうまくゆきません。そこへ裁人が駆け付け、自分の物ならばわかるはず、とその太刀の説明を求められます。 男の説明を盗み聞きしてなんとかしのぎますが、男のある機転により窮地に立たされることに…。
厳めしい出立と裏腹に、慌てふためく水破のおかしみを表現出来るように頑張ります。(元)
12月6日(日) 観世会 定期能 13:00~
梅若能楽学院会館(中野区東中野2-6-14)TEL 03-3363-7748
能「鉢木」 観世芳伸・森常好・大藏千太郎・大藏基誠
狂言「胸突」 善竹十郎・善竹富太郎
仕舞「養老」 津田和忠
仕舞「江口 キリ」 武田宗和
仕舞「玉之段」 観世清和
仕舞「歌占 キリ」 上田公威
能「紅葉狩 鬼揃」 寺井栄、木月宣行、関根祥丸、上田彰敏、武田宗典、武田文志
御厨誠吾・大藏教義・善竹富太郎
●お問い合せ/(一社)観世会
TEL 03-5778-4380、FAX 03-5778-4388
12月12日(土) 国立能楽堂 普及公演 13:00~
国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)
解説「白狐の正体―障碍と護法―」 大谷節子
狂言「鶏聟 古式」茂山良暢・大藏彌太郎・大藏基誠・大藏吉次郎
能「 殺生石 白頭」 片山九郎右衛門 舘山善博 河原康生
●お問い合せ
国立劇場チケットセンター 0570-07-9900
http://www.ntj.jac.go.jp/nou.html
12月17日(木) KYOGEN LOUNGE Vol.36 19時st 20時開演
セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷区桜丘町26-1)(03-3477-6412)
狂言「萩大名」 大藏基誠・善竹富太郎・大藏教義
●料金:一般当日5.000円(ワンドリンク付)全席自由
一般前売4.500円(ワンドリンク付)全席自由
学生当日2.500円(ワンドリンク付)全席自由
学生前売2.000円(ワンドリンク付)全席自由
●お申し込み
12月20日(日) 善竹富太郎の狂言会 SORORI 14:00~
国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)(03-3423-1331)
おはなし 善竹富太郎
狂言「筑紫奥」善竹富太郎・大藏基誠・善竹十郎
素囃子「下り端」
笛/小野寺竜一 小鼓/田邊恭資 大鼓/大倉慶乃助 太鼓/金春國直
狂言「鬮罪人」善竹富太郎 山本泰太郎 大藏千太郎 大藏教義 野島伸仁
吉田信海 小梶直人 川野誠一 善竹大二郎
●チケット
A指定席(正面)5000円 B指定席(脇・中正面、GB席)4000円
Bのみ学割 2500円
●お問い合せ/善竹狂言会
03-3467-2626 http://goodbamboo.net/
12月23日(水・祝) 浅草
大藏基誠・大藏教義
12月27日(日) 大藏吉次郎家一門アマチュア発表会 吉祥会
時間:未定
場所:国立能楽堂 2階研修舞台
お稽古をされているアマチュアによる発表会!
11月8日(土) 招魂 14:00~
十四時開演 梅若能楽学院会館
★狂言 「飛越」 善竹大二郎・大藏教義
★能「 熊坂」 梅若長左衛門・福王和幸・善竹大二郎
松田弘之・幸正昭・柿原光博・金春國直
●お問い合せ
うめわかやすのり後援会 TEL.FAX 03-3722-1682
11月9日(日) 金春会 12時30分開演
国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)(03-3423-1331)
能「清経」政木哲司
狂言「鴈礫」大藏彌太郎・吉田信海・小梶直人
能「玉葛」辻井八郎・福王和幸・大藏基誠
能「邯鄲」金春安明・春春初音・森常好・大藏教義
●お申し込み
チケット購入サイト【カンフェティ】 http://www.confetti-web.com/
金春会 03-5370-1266 http://homepage2.nifty.com/komparu/east.html
11月14日(土) 能を知る会 鎌倉特別公演 午後2時開演
鎌倉能舞台(鎌倉市長谷3-5-13)
講演「歌枕の旅」 葛西聖司
能「遊行柳」中森貫太・森常好・大藏教義
●お問合せ・お申込み
鎌倉能舞台 0467-22-5557 http://www.nohbutai.com/
11月17日(火) 鈴本演芸場特別企画興行 狂言噺若戲 ~狂言と落語~
開場18:00 開演19:00 @鈴本演芸場
座 談 柳家三三・大蔵基誠
小佐田定雄・鈴木敦
落語『金名竹』 柳 家 三 三
狂言『寝音曲』 大 蔵 三 兄 弟
お仲入り
狂言『佐渡狐』 大 蔵 三 兄 弟
落語『亀の甲』 柳 家 三 三
※佐渡狐インスピレーション噺
http://www.rakugo.or.jp/sp/11naka-yoseday.html
●チケット/ 指定席 前売・当日:3,000円
鈴本チケット(鈴本演芸場窓口販売分より一部を鈴本チケットで販売いたします。)
http://ameblo.jp/motonari-ohkura/entry-12080747327.html
11月19日(木) 梅若研能会 14時開演
セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷区桜丘町26-1)(03-3477-6412)
仕舞「氷室」 梅若泰志
仕舞「松虫 クセ」 古室知也
仕舞「邯鄲」 長谷川晴彦
能「弱法師 盲目之舞」 梅若万佐晴 安田登 大藏教義
狂言「鳴子遣子」 大藏吉次郎・宮本昇。榎本元
能「葛城」 青木健一・野口能弘・大藏基誠
●お問い合せ
梅若研能会 Tel 03-3466-3041 e-mail/staff@umewakakennohkai.com
ホームページ http://www.umewakakennohkai.com
11月22日(日) 二松學舍大学狂言研究会 自演会 13:00
国立能楽堂 2階研修舞台 (東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)(03-3423-1331)
大藏吉次郎が始動する、二松学舎大学狂言研究会の学生さんたちによる発表会です。
青春!それは魂!!若さあふれる感動の舞台をご覧ください!
今年で50周年を迎えられたそうです。おめでとうございます!!
11月27日(金) 大蔵流狂言 第14回吉左右会 18:30開演
セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷区桜丘町26-1)(03-3477-6412)
詳細は特設ページへ こちらをクリック
こんにちは!大藏教義です。私自身が手掛ける自主企画「狂言LABO」を、いよいよ能楽堂で開催いたします!
2013年にスタートした狂言LABO。狂言をもっと多くの方に知ってほしい!そして一緒に楽しみたい!そんな思いで立ち上げたこの企画。
狂言を観たことがない方に気軽に楽しんでいただこうと、イベントスペース、小劇場、映画館、大学の公開講座などの能楽堂以外の場所で開催してきました。その内容は「鑑賞の仕方」「装束」「面」「謡・舞・語り」「謡とリズム」など毎回テーマを決めてレクチャーをし、実際に狂言の演目を上演するというスタイルです。
そして今回、ずばり「能楽堂」をテーマにレクチャーをして、まだ能楽堂に行ったことがない方をナビゲートします。このイベントが皆さんの生活と狂言と繋げる橋渡しになれば嬉しいです!もちろん、狂言ファンの方々にも楽しんでいただけるプログラムとなっています。ぜひ、みなさまお誘い合わせの上、ご参加ください。
【時間】 開場 13:00 開演 14:00 終演 16:00(予定)
【チケット】(全席自由席)
| 前売り | 当日 | |
| 一般 | 5,000円 | 5,500円 |
| 小~大学生 | 2,500円 | 3,000円 |
| 一般ペア | 7,000円 | 7,500円 |
| 親子ペア | 9,000円 | 9,500円 |
【お申し込み方法①】
お電話・ファックス・メールでお申し込みの場合は
下記の内容を記入いただき連絡先にお送りください。
①お名前 ②ご住所 ③電話番号 ④チケットの枚数 ⑤10/11狂言LABOをご記入
(電話)080-2554-9679(大藏吉次郎家後援会)
(FAX)03-3329-5511 (大藏流吉次郎狂言会)
(Email)labo@kichijirou-kyougenkai.jp (狂言LABO専用メール)
※チケットは直接お渡しするか、当日受付での清算となります。
【お申し込み方法②】
チケット販売代行サービスでお申し込みの場合は
下記のサイトのどちらかをお選びいただきお手続きお願いいたします。
<peatix> kyogenlabo151011.peatix.com
<カンフェティ> http://www.confetti-web.com/(狂言LABOで検索)
【プログラム】
■挨拶・レクチャー「能舞台のカラクリについて」/大藏教義
能・狂言は能舞台という専用舞台で上演されることが多いです。東京10か所にある能楽堂も意外と?所在を知らない方も多いですね。総ヒノキ造り・簡素な作りながら日本の建築技術の粋を集めた舞台は、日常と隔たれた神聖な場所であります。この素晴らしい舞台をもっと皆さんの身近な存在になるようにレクチャーします!
■狂言【金藤左衛門(きんとうざえもん)】
シテ[金藤左衛門]/大藏 吉次郎 アド[女]/榎本 元
山立(やまだち=山賊)の金藤左衛門が山道を歩いていると、1人の女性に出会います。彼は手に持った長刀でその女性を脅し、荷物をすっかり奪ってしまいます。自分の妻にプレゼントしたら喜ぶだろうと、その荷物を物色している隙に、長刀を女性に奪われてしまいます!さあ、形勢逆転!!せっかく奪った荷物はもちろん、彼が着ている着物や刀まで奪われ、女は逃走してしまう始末…。
一人残った金藤左衛門は、「人に物を施せば、かならず自分に幸せが返ってくるだろう」と、最後は笑って帰ろうとしますが、なんだか悲しい笑い声が山中に響き渡ります。
一見、豪快で強そうな男の悲哀がおかしい狂言です。また、最後の笑って帰る場面は、通常の笑う演技とは異なり、とっても悲しい「大笑い」。これも見どころの一つです。
■レクチャー「現代社会にも通じる狂言の教え」/大藏吉次郎
■狂言【蝸牛(かぎゅう)】
シテ[山伏]/大藏 教義、アド[主]/宮本 昇、小アド[太郎冠者]/上田 圭輔
祖父の延命長寿のために蝸牛(カタツムリ)をプレゼントしたいと考えている主人は、太郎冠者に取って来るように言いつけますが、太郎冠者は蝸牛を知りません。特徴だけ聞いて藪へ探しに行きますが、そこで出会った山伏は、教えられた蝸牛の特徴と一致していたので太郎冠者は山伏を蝸牛だと思い込んでしまいます。
山伏は太郎冠者をからかってやろうと、囃子物を教えながら主人の元へと向かいます。主人が駆け付けるとまんまと山伏と一緒に戯れる太郎冠者。主人がたしなめると一瞬我に返りますが、囃子物のリズムにすぐに我を忘れて謡ってしまいます。ついには主人まで引き込まれ…。
ついついのせられる面白さが楽しい演目。戯れのシーンは微笑ましくもあります。我慢をしていても、誰もが笑ってしまう大の人気曲。
【過去の狂言LABO参加者の感想】
”敷居が高い感じがしているが、そうではないことがわかった!奥が深い”
”もやもやーっと興味がずっとあった伝統芸能が、親しみのある同世代の狂言師さんの語り口で、ほんとにぐっと近くなりました。”
”単純に視覚的に捉えるだけの美ではなく、心の中に広がる深い「美」を感じました。情景を、ストーリーを、想像する。だから感じ方も笑うポイントも人それぞれ。”
”意味もわからないのかなって思ってたけど違った!ストーリーもオチもわかったよ。”
【お願い】
レクチャーの時は写真撮影OKです。どんどんシェアしてください。ただし 狂言の上演中はお客様の鑑賞の妨げになりますので、写真撮影はご遠慮ください。
【関連リンク】
<狂言LABO>
Facebookページ https://www.facebook.com/kyogenlabo
Twitter https://twitter.com/KGLABO
過去の様子 https://youtu.be/f_qAs1gebWM
<大藏教義>
ブログ http://ohnori.blog52.fc2.com/
吉次郎狂言会 http://kichijirou-kyougenkai.jp/
残念ながら公演中止のお知らせです。
二木屋薪能4日目
9月27日(日)
狂言「柑子」大藏 吉次郎・宮本 昇
能「杜若」山井 綱雄
以上の公演が都合により中止になりました。
お問合わせは048-825-4777(二木屋)へお願い致します。